こんばんは!しろくまです。
この前ディズニーランドに家族で遊びに行ったのですが、子供が転んで足を擦りむいてしまいました。血も少し出ていて、痛い痛いと泣きまくり・・・。
大丈夫だとは思ったのですが、消毒くらいはしておきたいと思い、救護室に行こうとしたのですが場所が分からない(汗
その時地図を持っていなくて(持っていたけどなくした)、ちょっと困りました。キャストさんに聞けばすぐに教えてくれた気もしますが、近くにいない場所でした(いかだで行く離れ小島?)。
ネットでディズニーランドの地図をなんとか探し辿り着くことができましたが、事前に知っておくと困らないと思うので紹介したいと思います。
さらに、実際に手当してもらったのですが、看護師さんの神対応に感心したのでその話もしたいと思います。
救護室の場所
左下の「⇒」の箇所です。
拡大すると
ここです。
「カリブの海賊」の奥と覚えておけばよいと思います。入園口から入ったら左ですね。
もし怪我したり具合が悪くなったら地図を見て探す余裕もないかもしれませんので、覚えておくと便利です。
何をしてくれる?
救護室ではやってくれることは下記の通り「応急処置」のみです。
※サービス内容は、軽度のけがなどに対する応急処置やベッドでの休養などです。治療は行なっておりません。
【公式】救護室 | 東京ディズニーランド | 東京ディズニーリゾート
つまり、治療ではなく、医師等に引き渡すまでの間に症状を悪化させないための一時的な措置です。
専門家ではないので定かではないですが、絆創膏を貼るだとか、包帯を巻くくらいなら処置してくれると思います。
実際に子供が怪我した時には大きな絆創膏を貼ってくれました。(その時絆創膏が入っていた救急箱の中に包帯があったので包帯もOKかと)
看護師さんの神対応
救護室には看護師さんが2人常駐しているようでした。
怪我した子供を連れて中に入ると、丁寧に対応してくれました。
転んで足を擦ったことを伝えると、道具箱をもって来て、その中から大きな絆創膏を出してくれました。
看護師さん「痛くなかった? 偉いねぇ」
さすがディズニー、子供の扱いには慣れているようでしたね。ペタッと絆創膏を貼ると、子供はいつの間にか泣き止んでいて、逆に大きな絆創膏が嬉しいようで笑っていました(笑)
これだけでも満足する対応だったのですが、ここからが感心しました。
看護師さん「どこで転びましたか?」
と地図を出して場所を聞いてくるのです。
転んだアトラクションを伝えると、
看護師さん「アトラクションのどの辺でしょうか?」
と、さらに詳しい場所を聞いてきたので、詳しく伝えました。
看護師さん「分かりました。ありがとうございました」
と最後にお礼を言われ、救護室を後にしました。
さすがディズニー
皆さんお察しの通り、アンケート結果を集計して、怪我した人の数が多い場合今後滑りづらい対策をするのだと思われます。
普通は怪我の処置をしただけで終わるところ、さらに今後そういったアクシデントが起きないようにする姿勢に感心しました。
さすが7000円以上とる遊園地は違いますね。
正直高すぎとも思いましたが、ここまで対応がよいとこの値段設定にも納得です。
最後に
仕事でもプライベートでも、今だけではなく未来を見据えた対応ってとても大事だと思います。
そんな基本的だけど大事なことをディズニーが思い出させてくれました。
疲れたけど、行って良かったと思えた休日でした。
翌日、子供にディズニーどうだった?と聞くと。
娘「えとねー、あんまり面白くなかった」
( ゚д゚)ポカーン・・・
「ええ?・・・・なんで?? ケガしたことが怖かった?」
と聞くと、
娘「なんか人がいっぱいで嫌だった」
・・・それはディズニーでもどうにもならん(;´・-・)