2016年の賞与が多かった会社ランキングを知っていますか?
1位はなんと563万!のあの会社。
どんな会社か調べてみたところ意外な結果が、、、さらにトップ10に入っている他の会社についても調べてみました。
Top10
それでは2016年の賞与が多かった会社トップ10です。
順位 | 会社名 | 賞与 |
1位 | ヒロセ通商 | 563万円 |
2位 | ディスコ | 332万円 |
3位 | ケネディクス | 325万円 |
4位 | NIPPO | 318万円 |
5位 | 大本組 | 306万円 |
6位 | FPG | 300万円 |
7位 | 神戸製鋼所 | 300万円 |
8位 | ジャストシステム | 295万円 |
9位 | 関西ペイント | 286万円 |
10位 | ソフトバンクグループ | 285万円 |
1位:ヒロセ通商
1位は大阪に本社を置くFX大手。トランプ効果もあり業績が伸びているようです。
ここで少し気になったのが賞与ではなく年収です。試しに調べてみたら、なんと平均年収は693万円!
賞与とほぼおなじです。
どれだけ2016年に儲かったんだよって感じですね。
2位:ディスコ
2位は半導体や電子部品の研磨、切断装置で世界首位のディスコ。半導体は手堅いようですね。
年収を調べてみるとなんとこちらも意外と低い592万円!
3位:ケネディクス
3位は不動産ファンドを運営するケネディクス。不動産はいつの時代も強い。
こちらの平均年収は一転して1067万円。うん、妥当ですw だいたい年収の三分の一くらいだと思うので、こんなもんですね。2016年の特需というわけではなく通年通してこれくらいの賞与もらってそうです。
賞与TOP10企業の年収
では4位以下の企業の年収はどうか調べてみました。
それがこちら。
順位 | 会社名 | 賞与 | 平均年収 |
1位 | ヒロセ通商 | 563万円 | 693万円 |
2位 | ディスコ | 332万円 | 592万円 |
3位 | ケネディクス | 325万円 | 1067万円 |
4位 | NIPPO | 318万円 | 910万円 |
5位 | 大本組 | 306万円 | 719万円 |
6位 | FPG | 300万円 | 771万円 |
7位 | 神戸製鋼所 | 300万円 | 525万円 |
8位 | ジャストシステム | 295万円 | 829万円 |
9位 | 関西ペイント | 286万円 | 705万円 |
10位 | ソフトバンクグループ | 285万円 | 1100万円 |
ケネディクスやソフトバンクグループのように1000万超えであればこの賞与も納得です。
しかし意外にもヒロセ通商やディスコ、神戸製鋼所のように年収500-600万円台の企業もあります。
やはり2016年だけの特需でしょうか。来年はどうなるか微妙なところです。
それにしても年収1000万超えはすごいなぁ。平均だから管理職ともなれば2000万円は超えそうですね。私には一生縁がないでしょう(^_^;)
まとめ
2016年だけの結果とはいえ羨ましい限りです。賞与だけで普通の人の年収くらいあるわけですからね。
ただし、賞与は会社の業績によって変わるので転職時の材料にはしないほうがいいかもしれません。
次の年には業績悪化で賞与なしの可能性もありますからね。
ちなみに2015年のTOP10で今年もTOP10に入っているのはケネディクス、FPG、NIPPO、大本組の4社のみです。ヒロセ通商はTOP50にも入っていません。やはり浮き沈みが激しいですね。
もし転職するなら賞与ではなく、平均年収や将来性、できれば会社の雰囲気を肌で感じて後悔のないようにしたいものです。