音楽・カラオケ PR

カラオケバトル3月29日まとめ!バトルの結果を点数の解説を付けて紹介「U-18歌うま甲子園 新人戦」

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんばんは。しろくまです。

2017/3/29に『カラオケ★バトル U-18歌うま甲子園 新人戦』が放送されました。

誰が勝っても初優勝の今回、熱い戦いが繰り広げられました。

いつものように全出演者の曲、経歴、点数の紹介と採点結果の解説を書きたいと思います。

前回の感想はこちら↓↓
3月15日カラオケバトルまとめ!『春のグランプリ4時間SP』全出場者の得点と感想! - Life is alright。

2017年度放送分のまとめはこちら
2017年カラオケバトル全放送まとめ

Aブロック

工藤 優(16歳 高1)


夢破れて(華原朋美)

得点
97.163

経歴
有名進学校に通う秀才女子高生。小学4年生で東京フィルハーモニー交響楽団でソロで歌を披露したこともある。

感想
やはり緊張していたのか虹が少なかったようです※。トップバッターの重圧は相当ですね(・・;) 重低音が効いていて将来期待できそうです。

※音程が合っていると虹が出ます。音程の正解率によって黄色→赤→青と続きます。

佐藤 綾音(14歳 中2)


罪と罰(椎名林檎)

得点
96.410

経歴
カラオケバトルを愛する女子中学生。通っているボイストレーニング教室主催のコンテストで500人の頂点になったほどの実力者。

感想
RiRiKaも使っている『音程計測器』なるものを使っているとか。調べてみるとこれのようです。

1万5千円って結構高いw
さて歌ですが、すごい椎名林檎に寄せてる(^_^;) 緊張もあったのかこの子も虹がありませんでした。やはり寄せすぎると点数は高くならないですねぇ。でも人を引きつける声ではあったと思います。個人的には寄せる人結構好きです。

中元 みずき(16歳 高1)


DEEPNESS(MISIA)

得点
97.416

経歴
5歳からアクターズスクール広島に7年間所属しており、中学生でEXPGの特待生として声をかけられて入学したがその立場を捨ててまで上京してアルバイトしながら練習にはげむ16歳。

感想
虹が多かったので音程正解率が高かったと思います。やはり精密採点DXは音程次第ですね。選曲も良かったように思えます、サビが高低差があるので抑揚の点数も取れてたのではないでしょうか。

澤口 優聖(14歳 中2)


恋する街角(山内恵介)

得点

98.242→決勝進出!!

経歴
2歳の頃からおじいちゃんと一緒に演歌を練習してきた道産子男子中学生。NHKののど自慢大会で鐘を鳴らした実力者。

感想
おじいちゃん歌の経歴すごい(^_^;) 歌はやはり音程がいまいちだったかなぁ・・・。それでも決勝進出! 安定感はあったかと思います。 それにしてもおじいちゃんの頭が気になったw

Bブロック

熊田 このは(14歳 中2)


未来へ(Kiroro)

得点
99.433→決勝進出!!

経歴
日本カラオケボックス大賞の福島県代表にもなったことのあるカラオケ好きの女子中学生。

感想
この子は安定感がありますね~。って思ってたらなんと音程正解率が97%!! 表現力も97点(抑揚89点、しゃくり29回、こぶし5回)。 ロングトーン4.5、安定性10、ビブラート4(B-1)37秒61回ボックス型。しかも四天王が初出場の時よりも高得点だったようです。すごい子が現れたもんだ(@_@)

小野 瑞季(17歳 高2)


夜桜お七(坂本冬美)

得点
96.735

経歴
坂本冬美を目指す演歌女子高校生。400人が参加したカラオケ大会で優秀歌唱賞を受賞した経歴を持つ。

感想
坂本冬美の歌い方にそっくりでしたね、うまかった。でも機械には合わなかったようで、やはり似せずに淡々と歌うのがコツですね。

平岩 英怜奈(9歳 小3)


カラーオブザウインド(土井裕子)

得点
92.725

経歴
アメリカの名門コーラスグループ「Din&Tonics」に8歳の時に共演したこともある今大会最年少の小学3年生の女の子。

感想
9歳とは思えない感情がこもった歌い方でした。しっかりお腹から声が出ていたと思います。ビブラート、安定感など課題はあると思いますが、まだ9歳なので今後に期待です!

亜咲花(17歳 高2)


君をのせて(井上あずみ)

得点
99.095

経歴
昨年10月にメジャーデビューした高校生アニソン歌手。デビュー曲はアニメ曲のテーマソングに採用された。

感想
オカルティック・ナインというアニメらしいですね。さて、歌ですが選曲がいいですね、点数が取りやすい曲でした。音程正確率、抑揚、ビブラートがバランス良く取れていたと思います。さすがプロだなぁ。

Cブロック

富永 春菜(17歳 高2)


You Rise Me Up(Celtic Woman)

得点
96.216

経歴
4オクターブの声域を持つソプラノ女子高校生。オペラ教室に通い勉強中。

感想
ソプラノは聞いていて気持ちいいですね。ただソプラノって精密採点では点数が取れない気がするんですけどねぇ・・・。あ、あの魔女は別格です(^_^;)

戸子台 郁世(17歳 高2)


やっぱすきやねん(やしきたかじん)

得点
98.203

経歴
北海道の歌うま男子高校生。昭和歌謡曲と演歌をこよなく愛する。

感想
指差しするのがいいw さて、歌ですがマイクの使い方が上手い! 抑揚をつけるために離して近づけてを工夫していました。 しかし高校生とは思えないほどの話術が味があっていいなぁ。 前回の足クネといい顔芸といい、この番組の男性ボーカリストは癖が強い(笑

佐々野 愛梨(12歳 小6)


みんな空の下(絢香)

得点
96.762

経歴
劇団四季「サウンドオブミュージック」の主要キャストも務めたこともある天才女子小学生。

感想
虹が多かった!音程正確率は良さそうですね。でもビブラートがもうちょっとだったかもしれません。声量はあったのでこれからが楽しみです。

清水 美依紗(17歳 高2)


I LOVE YOU(クリス・ハート)

得点
98.224→決勝進出!!

経歴
音楽英才教育を受けており、大手音楽会社ユニバーサルミュージック主催のオーディションで400人の中の6人に選出されたこともある実力派女子高校生。

感想
めっちゃうまい! 透明感のある声です。他の子と比べるとダントツですね。 音程とか抑揚とか小手先の技術ではなく、心に訴えかける歌でした。

決勝

清水 美依紗(17歳 高2)


366日(HY)

得点
97.923

感想
相変わらずのうまさに脱帽です。こんな高低差のある曲なのに虹ばかり。音程正確率も良いし、落ち着いて見られるこの安心感。そして心に訴えかける声。

澤口 優聖(14歳 中2)


南部蝉しぐれ(福田こうへい)

得点
97.611

感想
正直演歌はあまり詳しくないのでよく分かりません(^_^;) ただ、演歌特有のこぶしはあまり点数にはなりません。逆にこぶしが強すぎると不安定と判断されて点数が下がることがあります。 なので演歌とPOPSって分けたほうがいいんじゃないかなと思ったりもします。

熊田 このは(14歳 中2)


YELL(いきものがかり)

得点
99.102→優勝!!

感想
安定感があって淡々と歌う感じが現四天王の堀優衣ちゃんとかと歌い方が似ていますね。聞いてて安心します。

総評

ということで、今回のU-18歌うま甲子園 新人戦の優勝は、熊田 このは(14歳 中2)でした。音程、安定感、抑揚、ビブラートとどれも文句なしでした。初出場で予選、決勝どちらも99点はU-18大会史上初めてだそうです。おめでとう!!

フルサイズの動画が公開されました。

それにしても今回の放送で新四天王とか作ればいいのにな。それで現四天王と新四天王との歌対決とかあれば面白いな。テレ東さんよろしくお願いします。

さて次回は、2017年4月12日に『歌の異種格闘技戦 ルーキーズカップ』が放送されます。今回と同じく初出場のみの大会で誰が勝っても初優勝です。

2017年度放送分のまとめはこちら
2017年カラオケバトル全放送まとめ

以上しろくまでした。

DAMの精密採点で高得点を取りたい方はこちら↓↓の本がおすすめです。開発者へのインタビューもあってかなり役に立ちました。