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プログラミング教育ロボットembotを子供と遊んだ感想、安くて楽しくて学べる!実際のプログラミング風景を画像付きで紹介

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プログラミングを小学生の子供に学ばそうと色々な教材を探していたところ、価格、楽しく、長く学べる、と三拍子揃った教材を見つけました。

embot』(エムボット)という遊んで学べるプログラミング教育ロボットです。

実際にembotを購入して子供と一緒に遊んでみたので、その感想を書きたいと思います。

embotとは


embotとは、ダンボールを使うことで安価に、かつ直感的、実践的に学ぶことが出来るプログラミング教育サービスです。

プログラミング教材は数万もする高価なものが多いのですが、embotはダンボールを使うことで価格を極限まで抑えています。しかしだからといってダンボールがデメリットというわけではなく、子供と一緒に楽しく組み立てるというメリットにしてしまう発想が素晴らしいですね。

注文から到着まではたったの2日


こちらが届いたばかりのembotの外箱です。外箱もシンプルなダンボールで価格を抑える工夫が垣間見えます。公式サイトで夜に注文したところ、次の日には発送されました。関東近郊住まいで注文の2日後には届きました。

 

入っていたもの


ダンボール数枚と電子機器とマニュアルが入っています。意外と少ないと思われるかもしれませんが、組み立てはこれくらいシンプルなほうがいいですね。そして後で紹介しますが、教材の内容はタブレットのほうにぎっしりと詰まっていますので心配ありません。

 

組み立て手順や使い方はネットでも見れる


マニュアルにも組み立て手順は書かれていますが、公式サイトでも見れます。ネットだと組み立て手順を動画で見れるのでおすすめです。

 

組み立ては簡単で、そして楽しい!


基本的に私は指示をして子供に任せて組み立ててもらいます。ダンボールに「かお」など部位名が書いてあるので小さい子でも分かりやすいです。

すっごく楽しそうに組み立てていました。
「まずはかおって書いてるダンボールを切り取ってー」
「はーい!」

こういう時、子供って素直なんですよねー。すごく集中して黙々と組み立てていきます。

 


組み立てはマニュアルに従うだけです。ただ、全ての指示が書かれているわけではないので、マニュアル通りに組み立てたら、あとはダンボールに書いてある谷折り山折りなどの指示を見て、自分で考えながら組み立てていきます。

 


私が指示を出しながら、子供が折ったり抜いたり挟んだり。超真剣にやってました。

 


そして、組み立て方に迷ったらネットで動画を見ればよいです。これがすごく便利でした。私が子供の頃は動画なんてありませんでしたからね、プラモデルを作る時はよく失敗したものです。

 


そして電子機器もセッティング。配線はピンを折ると怖いので私が手伝いました。段々と形になってきて、子供のテンションも最高潮です。

 


そして完成!!

子供の第一声は「かわいいぃ~~~!」でした。シンプルながらなかなかかわいく出来ました。

ここまでで大体1時間くらいでしょうか。途中動画を見るためにアカウント登録なども入れてるので、寄り道しなければもっと早く組み立てられそうです。

さあ、そして次はいよいよプログラミングして動かしてみます。

 

プログラミングはブロックを並べるだけ


プログラミングにはレベルがあります。まったくプログラミングも触ったことがない人向けのレベル1からある程度経験がある人向けのレベル5までの5段階です。

ここでは、まったくの初心者向けのレベル1で始めてみます。

 


こちらがプログラミング画面です。

どのロボットに何をさせるかをブロックを重ねるようにしてプログラミングしていきます。子供がロボットにつけた名前(こぎゅたん)にアクションブロックをくっつけていきます。

個人的に驚いたのが、アプリの操作感が抜群に良いという点。直感的で何も迷うことなくブロックを配置することができます。

アクションブロックには、「ライトをつける」や「アニメ4のように動かす」などわかりやすい名前がつけられています。このブロックをくっつけることで色々な動きをさせるわけです。とりあえず適当に色々なアクションをくっつけてみました。

 


そしてSTART! 画像だから分かりづらいかもしれませんが、ブロックの通りランプが点灯して、腕が左右に動きました。

動いたロボットを見ると子供も大喜び!

食い入るようにタブレットとロボットを見比べます。そして少し経つと自分で好きなようにブロックをくっつけて動かし始めました。我が子ながらこの適応力には脱帽です。あっという間に覚えて、自分流にアレンジしてプログラミングしていました。

ちなみにレベルが上がると、プログラミングではお馴染みの「if文」「for文」や、「変数」「関数」といった本格的なプログラミングまで使えるようになります。

最高レベルまで上がると中学~高校生、大学生や社会人でも学べることが出来るくらい手応えのあるプログラミングが体験出来ます

 

なんと作曲もできる!

そいて小一時間、私も手伝いながらプログラミングして出来上がったのが、、


この「ドレミの歌」です!

実はロボットにはスピーカーもついており作曲が出来ます。音階を一つづつ指定したりテンポを決めたりとなかなか凝ってます。

そして子供と一緒に作ったのがこのドレミの歌でした。実際にプログラムをSTARTさせると、本当にトレミの歌が流れます。

自分で作曲が出来ることに感動したのか、音が出る様子をキラキラした目で見ていました。

プログラミングに興味を持ってもらう目的に関しては大成功ですね。

 

親がプログラミング初心者でも大丈夫

私はプログラミングを知っていたのである程度は教えてあげることができました。ではプログラミングを知らない親御さんの場合でも子供は学べることが出来るか気になると思います。

そんな心配は無用です。

embotには購入者のためのスペシャルサイト『embotters』が用意されており、そこにはembotを使ったプログラミングの方法の基礎から応用まで様々な動画が公開されています。


基本的なプログラミングから各種センサーを使った応用まで幅広く動画が公開されています。

まとめ

以上、安価に、かつ直感的、実践的に学ぶことが出来るプログラミング教育サービス『embot』の紹介でした。

今回紹介したポイントをまとめると以下のような感じです。

  • ダンボールを使うことで安価な価格設定
  • 作る楽しさがある
  • 6歳から大人まで学べる充実した内容
  • 使い方の動画が豊富
  • ロボットがかわいい、そして好きにカスタマイズが可能
  • アプリの操作感が良い

個人的に私がembotを購入した決め手が、「安価」「ダンボールで作るのが楽しそう」「動画が豊富」な点でした。色々なプログラミング教材を見てきましたが、他のプログラミング教材にはない点ですね。

子供が小学校低学年だとまだまだプログラミングの理論は理解出来ないと思いますが、「色々な命令を組み合わせるとそのとおりに動く」というプログラミングの軸みたいなものを感じとってくれるにはembotは最適です。

ちょっと見てみたいなという方は↓の公式サイトにどうぞ。公式サイト内のストアから購入も可能です。
子供も大人も楽しめるプログラミング教育教材【embot】プログラミングおもちゃ