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無料でキーワードプランナーを使用する方法と使い方【Google広告登録】

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(2020/4/12更新)
SEO対策に有効なキーワードを選定できるキーワードプランナーを使用するためにGoogle広告(旧GoogleAdwords)に登録してみました。

一見有料のサービスと思われがちですが、実は無料で登録することが可能です。

この記事ではキーワードプランナーの登録方法とキーワードのボリュームの調べ方について解説します。

※2018年よりGoogleAdwordsはGoogle広告(Ads)に名称が変更になりました。

キーワードプランナーとは

キーワードプランナーとは、あるキーワードがどれだけ世の中で検索されているかが分かるGoogleが提供しているサービスです。

SEO対策として記事のタイトルや本文に入れるキーワードを探す場合によく使われます。

キーワードプランナーを使えるようにする為にはGoogle広告に登録する必要があります。

Googl広告(旧AdWords)とは

Googleが提供する広告出稿サービスである。出稿された広告は、Google Adsenseなどを用いて様々なWebサイトに表示される。
wikipediaより

つまりGoogle広告とは、Googleで検索した時に表示される広告枠に出店するためのサービスのことを指します。

キーワードプランナーは、本来はどのキーワードで検索された時に広告を出すか?という場合の調査に使用します。

広告枠に出店するのは有料なのですが、キーワードプランナーだけを使用する場合は無料です。

キーワードプランナーを利用するためには一旦Google広告に登録する必要があります。これからその手順について解説していきます。

Google広告登録方法

ここからはGoogle広告の登録方法を解説します。

1.Google広告にログイン

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/

 

2.次に「今すぐ開始」をクリック(ログインでもかまいません)

 

3.Googleアカウントでログインします

※Google広告ではログイン時に2段階認証の登録が必須のようです。画面に従って2段階認証を設定してください。(尚、私は2段階認証設定の途中のテキスト送信がうまくいかなかったため音声メッセージ送信したらうまくいきました。参考までに)

 

4.「エキスパートモードに切り替える」をクリック

 

5.「キャンペーンなしでアカウントを作成」をクリック

 

6. 「送信」をクリック


内容は初期設定でよいはずです。もし違う場合は書き直してください。

 

7.以上で登録完了です

 

8.キーワードプランナーの起動方法


Google広告トップの右上の「ツールと設定」をクリックします。

その中の「キーワードプランナー」をクリックします。

申し込む」をクリックします。

これでキーワードプランナー画面に遷移します。

キーワードプランナー使用方法

キーワードプランナーの使用方法を説明します。

新しいキーワードプランナーを開くと上の画面になります。

キーワードのボリュームを調べたい場合は、左の「新しいキーワドを見つける」を選択してください。

①に調べたいキーワードを入力(例えば食事の宅配)して、②の「結果を表示」をクリックします。

キーワードボリュームが表示されます。月間平均検索ボリュームをクリックすると降順にソートすることが出来ます。

検索結果の見方は下記の通り。

  • キーワード:検索する時のキーワード
  • 月間平均検索ボリューム:月間の検索される回数

上記の画像の例では、「食事の宅配」のキーワードで月間10~100回ユーザが検索しているということです。文章なのでかなり少ないですね。

一方、その下の「宅配 食事」と間にスペースを入れると月間1000~1万回と”食事の宅配”という単語よりも増えたことが分かります。スペースを入れることでどちらか一方でも引っかかればよいことになりますし順番も不同です。

もしあなたがSEO対策として記事にキーワードを盛り込む時は、目安として1000回以上のボリュームがあるキーワードを選ぶことをおすすめします。

他にもボリュームが大きいキーワードとして、「冷凍 高齢 ダイエット」などもありますね。

これらのキーワードを組み合わせたタイトルを記事につけるとSEO対策として効果的です。

例えばこのようなタイトル。

「高齢者向け宅配業者おすすめベスト5」

「宅配の食事だけでダイエット成功した秘訣とは?」

などなど。

あとがき

以上、Google広告の登録方法とキーワードプランナーの使い方でした。

Googleも細かくアップデートしているせいか、登録方法を紹介しているほかのサイトの情報が古かったので最新の登録方法を書いてみました。

これからも登録方法が変わったらこの記事の内容も更新していきます。