(2017年8月17日更新)
こんばんは。しろくまです。
少し前の話ですが、はてなブログで初めて『IDコール』(言及?ともいうらしい)が届きました。
その内容が批判的なコメントだったのです。
今日は書こうかどうか迷ったんですが、自分の考えを整理して今後の糧にするためにもブログに書いてみることにしました。
それは突然やってきた
ある日ブログを書こうと思ってブラウザを開いたら、「あなたへのお知らせ」に通知がきていました。
なんだろうと思い内容を見てみると、「IDコールがありました」とのこと。
ん? IDコールってなんだ??
実は恥ずかしながらはてなブログを始めてまだ2ヶ月くらいだったため、IDコールという存在を知りませんでした。
相手のIDは全然知らない人でした。
とりあえずIDコールの内容を見てみると、内容は詳しくは書きませんが、すっこんでろ的な批判コメント。
そもそもIDコールの存在すら知らないのに内容が批判的ってことでもうパニックです。
とりあえずわけが分からないので、まずは「IDコール」について調べました。
IDコール
ID記法を書くと、対象のはてなIDに対して「はてなメッセージ」もしくは「あなたへのお知らせ」への通知が届くという機能。ID記法
id:sample というように書くはてな記法のひとつ。
つまり、誰かが「ID:私のID」と書いてどこかでコメントをしたということが分かりました。
ブクマコメントに対するコメントだった
どこでコメントを書いたのか追ってみました。
すると、私が以前、他の方の記事に対してブクマをつけた時に書いたコメントに対するものでした。
その時に私が書いたコメントは特に誰かを批判するようなものではありません。
子供を持つ親として当然のことを書いただけだったのですが、その方には合わなかったようです。
ちょうどその記事はバズっていて、私のコメントに同調してくださった方からスターを100個以上もらったので、私のコメントが常識外れな意見だったわけではないと思っています。
おそらくブログを長年やってこられた方から見るとそれぐらいよくあることと思われるかもしれませんが、まだブログ始めて2ヶ月の私にはショックでした。
対処法
どう対処しようか考えました。
1.反論する
2.運営に報告する
3.無視する
1.はまたさらに反論されて延々と言い合いが続くはずです。不毛な争いは避けたいところです。
2.はIDコールはシステムとしてあるわけだし、中傷されたとかそういう話でもないので的外れ。
で、結局3.の無視が一番だという結論に落ち着きました。言いたいことはあるけど言ったところで納得してもらえるはずもないし。
でもなんかモヤモヤする・・・気にしないっていってもそうそう簡単に忘れられませんでした。
考え方を変えるきっかけ
そんな時この記事に出会いました。私がお手本としているポジ熊さんのある記事です。
www.pojihiguma.com
暴言者や誹謗中傷者にコントロールされてはいけません、己を律するのは己のみです。感情を統べて下さい。あなたの操舵者はあなたです、他人に舵を任せては駄目。
目から鱗でした。そうなんですよね、誰か知らない人に何かを言われてそれに心を動かされるのはまったくもって損、自分の心を動かせるのは自分自身だと。
これを見て少しスッキリした気がします。
今後
これから私のブログがどうなるかは分かりませんが、もし成長して誰かから批判されたとしても、この考え方で乗り切って行けるかもしれません。
少し動揺はしましたがいい勉強になりました。
今回の出来事で思ったのは、月に数万~数十万PVある大御所のブロガーさん達はメンタルスゴイなということです。
出る杭は打たれるという日本の悪い風潮から言うと、そういう方たちは漏れなく批判されていると思います。
私なんか、たった1つの、しかも自分のブログではないコメントに対する批判ですら心を痛めているのに・・・
最後に
IDコールって色々調べてみると、誰かにリンクを貼ってもらった時にも通知されるみたいですね。
私はまだ肯定的なIDコールって経験したことがないので、いつかはしてもらえるように、良質な記事を書いていきたいと思います。(まだまだ全然できていませんが)
目標
・新着エントリーに載る
・人気エントリーに載る
・月3000PV超え
・肯定的な言及をしてもらう ←New
2017年4月3日追記
なんとポジ熊さんにこの記事を取り上げていただきました。
そして目標にしていた肯定的な言及をいただくことができました!
嬉し過ぎる。いやもうほんとちょっと泣きそうになりました(/_;)
そして1日の最高PVも記録(・-・;)
数人の方から読者登録もしてもらいました。ありがたいことです。
おかげさまでなんとかこれからも続けられそうです。
まだまだ未熟なところもありますが頑張って続けていきたいと思います。
2017年8月17日追記
現在のところ、目標は全て達成できております。人気エントリーに載ったおかげでこの記事とは比べ物にならないくらいの批判を受けました。しかしこの時の経験が生きているからか、あまり気にはなりませんでした。最初につらいことを経験しておいたのが良かったのかもしれません。