2017/10/27に発売したニンテンドースイッチ用ソフトのスーパーマリオオデッセイをクリアしたので早速感想を書いてみます。
マリオ歴
自分のマリオ歴はこんな感じです。
- スーパーマリオブラザーズ(FC)
- スーパーマリオブラザーズ2(DS)
- スーパーマリオブラザーズ3(FC)
- スーパーマリオワールド(SFC)
- スーパーマリオ64(N64)
- Newスーパーマリオブラザーズ(DS)
初めてスーパーマリオ64をやった時は感動ものでした。3Dのマリオがあんなに面白いとは。しかし改めて画像見ると荒いなぁ。
画像:任天堂
その後はハードを持っていなかったこともあってマリオからは疎遠に。サンシャインとかギャラクシーはやっていません。64はかなりやり込んでスターは9割集めましたね。タイムアタック動画はわけわからなかったなー、クリアタイムが4分21秒とかもう異次元です(実際に異次元)
youtu.be
スーパーマリオオデッセイの面白かった点
さて64の話は置いておいて、マリオオデッセイの面白かった点をあげてみます。
9位.絵がきれい
64と比べるとさすがに可哀そうですが、圧倒的にきれいです。
テレビに映す場合は、1920×1080ピクセル60fpsだそうで、PS4と同等のようですね。(PS4はHDMI2.0だと4096x2160ピクセルも可能なようです)
携帯モードの場合は、1280×720ピクセルでテレビよりも少し落ちますが、実際に見た感じ十分です。
やはり画像がキレイだとプレイしていて気持ちがいいですね。
8位.2人プレイが楽しい
オデッセイでは2人プレイが可能です。マリオ本人と、帽子のキャッピーを操作することが可能です。帽子はスティック操作で自由に動かせます。
1人プレイだと決まった動きしかできない帽子を自由に動かすことが出来るので敵を倒しやすくなります。特にエンディング後のステージでは敵がワラワラと沸いてくるような場所もあるので、2人プレイが大いに役立ちます。
帽子は案外適当にやっても敵を倒せるので、小さなお子さんにもおすすめです。盛り上がること間違いなし!
7位.ステージが多種多様
オデッセイでは色々なステージがあります。滝の国は恐竜がいたり、雪の国は床が滑って歩きづらかったり、それぞれのステージには特徴があって、プレイヤーを飽きさせません。
本作の目玉である都市の国では8頭身の人間が登場します。3頭身?のマリオとのギャップがスゴイのですが、これが不思議な感じがして面白い!
上の画像は都市の国の縄跳びゲームです。僕は初見で36回でしたが、世界ランキングの1位が1万回越えでした。頭おかしい(^^)
6位.ギミックが豊富
ステージにはプレイヤーを悩ませる仕掛けがたくさんあります。特に面白かったのは、上の画像にもある通り、2Dマリオが遊べる仕掛け! 普通に2Dです。もちろん操作はBボタンダッシュとジャンプのみ。これが所々に仕掛けられています。
5位.キャプチャーが楽しい
本作の最大の特徴であるキャプチャー(敵に乗り移れる技)が楽しい!
乗り移れる敵も色々いて、かえるだったりクリボーだったり新キャラだったり。それぞれに特徴があるので、マリオとは違った操作テクニックが求められます。
4位.アクションが楽しい
64版にも色々なアクションがありましたが、今回は帽子投げというテクニックが加わったおかげでアクションの幅が広がっています。
おなじみの3段跳びや幅跳びから、新アクションの帽子投げ、帽子投げホールド、帽子ジャンプなどなど。
ただフィールドを走るだけでも色々なアクションを駆使すればそれだけで楽しいです。
偶然見つけた裏技ジャンプの紹介はこちら
www.life-alright.com
3位.ラストが熱い
これはエンディングの話なので詳細は控えますが、まさかマリオで胸熱になるとは思いませんでした。是非クリアして見てほしい。
2位.やり込み要素が半端ない
64と同じであればクリア後にパワームーン回収があるのは予想していましたが、ただ見つけるだけではありません。収集のほかにクエスト的なものもあります。帽子投げ〇〇〇回達成するとか。縄跳び〇〇回跳ぶとか。またクリア後はパワームーンも増えるので、再度クリアしたステージをプレイする必要が出てきます。まずはクリアして、クリア後にパワームーンを収集したほうが効率的かもしれません。
それらを全て達成しようとしたら100時間は余裕は超える気がします。いやもっとかな・・・?
1位.噛めば噛むほど味が出る
実はプレイしてしばらくはすぐ飽きるかなーと思っていました。ステージ内を駆け巡ってパワームーンを見つけて次のステージに行く。基本的にはこれだけです。ゼルダのようにオープルワールドでもないから、進む道筋は決まっています。
しかしゲームを進めて行く度に新しいステージ、新しい敵、新しい仕掛けが出てきて飽きることがありません。飽きそうかなーってタイミングで新しい発見がある。さすがニンテンドー。
もう探し尽くしたと思う場所も、実はまだパワームーンが眠っていたり。とにかく飽きさせない仕掛けが満載です。
不満(イマイチ)だった点
逆に不満だった点も紹介します。
6位.ピーチ姫が〇〇〇
いやもうこれ、どうなんだ。個人的に今までのマリオが全て覆った気がするんですが。エンディングの話なので詳細は話しませんが、えぇぇぇぇーー?って感じでした。いや、でもネタになるので不満ってわけではないんですけどね。
5位.キャプチャーできる敵が限られている
プレイ前は、色々な敵に乗り移ることで戦略の幅が広がると思っていたのですが、1ステージ内でクリアまでにキャプチャーできる敵がほぼ1種類しか登場しません。つまりキャプチャーできる敵は最初から決められているのです。
どの敵に乗り移ればクリアできるのかーみたいな戦略があると思っていたのですが、そうではなかったです。まぁあまり複雑にし過ぎてもプレイヤーを置いてけぼりにするだけなので、こうなるのは仕方ないのかもしれませんが・・・。
※クリア後はそうでもないです。先に仕掛けを見てそれに合った敵を探すこともあります。
4位.服を着替える意味があまりない
今回服をコインで買うことができますが、着替えても見た目が変わるだけで能力は変わりません。完全に趣味の世界です。まぁ特定の服を着ていないと入れない部屋があったりはしますが、少しだけです。
ゼルダみたいに寒い地域ではあったかい服を、熱い地域では涼しい服を着る必要はまったくありません。寒い地域で裸でも別に問題なし。
もうちょっと服に特徴があれば良かったのになーと思いました。
※まだ買っていない服があるので何か効果があるかもしれません。
3位.カメラワークがおかしいことがある
視点は自分で操作できますが、壁の近くや水の中など、たまに意図しないカメラワークになることがあります。めちゃくちゃアップになったり。下を向けなかったり。まぁ3Dゲーム全般に言えることなのでどうしようもないんですけどね。
2位.ストーリーが短く単調
ストーリーをクリアするだけなら数時間で終わります。もうちょっと長くやってみたかったなーというのが正直な感想ですかね。それと結局はピーチ姫を助けるだけなのでストーリーは単調です。もうちょっと色々あると楽しいんだけど。。。子供向けなのでしょうがないのかもしれませんが。
1位.Proコンが飛ぶ
Proコンでも操作は可能ですが、一部操作が難しいアクションがあります。帽子投げホーミングや、帽子の上方向への投げなど。これらはコントローラーを振らないと出せません。
一応公式の推奨の操作方法は、Joyコンの二本持ちです。Joyコンなら振るのは容易ですがイマイチ慣れない。。
特に帽子投げホーミングは敵を自動で追尾してくれるアクションなので場所によっては重宝します。どうしても使わなければいけない場所ではProコンを振ります。そしてすっぽ抜けてProコンが飛びます。
振らなくても操作できるようにして欲しかった。
ぶっちゃけゼルダとどっちが面白い?
完全に好みです。僕はゼルダのほうが面白かったですかね。マリオやっててもゼルダがやりたくなってきます。細かく比較し出したらキリがないので別記事にでもしようかな。
クリア記念!とにかくゼルダの伝説 Breath of the Wild を語ってみる。面白かった点を画像付きで紹介。 - Life is alright。
さいごに
スーパーマリオオデッセイは、マリオが好きな人、マリオを久しぶりにやる人、マリオを初めてやる人など、万人にお勧めできる作品になっています。
特にラストはマリオファンなら胸熱な展開が待っていますので是非プレイしてみてください!
それでは!
パッケージ版はこちら
ダウンロード版はこちら