NHKで大人気のピタゴラスイッチ。計算しつくされたギミックの中を小気味よく駆け抜けるボールを見るのがたまらなく気持ちいいですよね。
そんなピタゴラスイッチが自宅でお手軽に遊べるおもちゃがあるのをご存知でしょうか?
その名も「ころがスイッチ ドラえもん」です。
ドラえもんのひみつ道具を使ってブロックを組み立てて道を作り、ボールをゴールまで導くおもちゃです。
プログラミングの学習もできると思い子供に買ってあげたところ、子供はもちろんのこと、一緒に遊んだ大人の私でも楽しめました。
今日はそんな大人でも楽しめる「ころがスイッチ」を紹介します。
ころがスイッチとは?
ブロッグを組み立ててコースを作りボールを転がすおもちゃです。
おもちゃではありますが、プログラミング的な思考が身につきます。
「考える」「組み立てる」「試す」「直す」の4つのステップを通じて、プログラミング学習の基礎となる「論理的にものごとを考える力」「試行錯誤しながら正解を見つける力」などの”プログラミング的思考”が身につきます。
引用:バンダイドラえもんおもちゃウェブ
とにかく、ころがスイッチについて知りたい場合は紹介動画を見てもらったほうが早いので貼っておきますね。
紹介されている通り、ブロックとひみつ道具を組み立ててコースを作るわけですが、その組み合わせは何千通りもあり、かなり自由度が高いと言えます。
「考えて」、「組み立てて」、「試して」、「直す」という子供時代に大切な要素を全て学べます。
そして想像力、創造力、空間認識、集中力など、プログラミングにも必要な力も育てることができます。
ちなみに「ころがスイッチ」は「ワープキット」と「ジャンプキット」の2種類あり、それぞれ使えるブロックは同じなのですが、ひみつ道具が違います。
- ワープキット
- どこでもドア、タケコプター、タイムトンネル、もぐら手袋、エスパー帽子の全5種
- ジャンプキット
- 空気砲・バイバイン・時間ナガナガ光線・ガリバートンネルの全4種
- デラックスキット
- 上記全てのひみつ道具セット(価格も倍)
今回は子供の好みでジャンプキットを買ってみました。空気砲が思ったより楽しかったので結果的に良かったかもしれません。
説明はここまでで次からは実際に遊んでみた感想です。
コースの自由度が高い
試しに作ったコースですが、これはほんの一例です。ブロックの組み合わせ方やひみつ道具を使うかどうかでまったく違うコースが作れます。
例えばこれは高くするブロックですが、どのくらいの高さにすればボールがどこまで転がるなど計算する必要があります。高すぎるとブロックが足りなくなるし、低すぎると遠くまで転がらないし、なかなか頭を使います。
こちらも途中のコース。この青いブロックで黄色いブロックを繋げています。繋げる役目だけであれば、左のブロックのように宙に浮かしてもよいです。あんまり使いすぎると足りなくなりますからね。
ブロックのつなぎ目はこんな感じ。丸い突起を隙間に差し込んでくっつけます。レゴブロックのつなげ方と同じですね。
こうくっつきます。やってみるとわかるんですが、完璧にくっつけるには結構力が必要です。たぶん未就学児の力では無理なので、大人がやってあげるとよいでしょう。
ひみつ道具が面白い!
こちらはひみつ道具の「空気砲」、つまりジャンプ台ですね。ジャンプキットのメインとも言える仕掛けです。メインと言うだけあって、これのおかげで遊びの幅が広がります。例えば人形を置いて飛び越えさせたり、ブロックをギリギリまで離してどこまで飛ぶか試したり、色々考えられて楽しいですよ。
次はバイバイン。バイバインは原作では、かけた物が5分ごとに2倍に増える薬です。ネット界隈では「くりまんじゅう問題」※が有名ですが、ころがスイッチでは、ボールがスイッチに当たると、2個に増えて両側から飛び出します。
※まんじゅうに薬をかけて宇宙に捨てるという回があるが、その後まんじゅうが増え続けたらどうなるかという問題
お次のガリバートンネルは、ボールがスイッチに当たるとバネの力で大きなボールが押し出される仕掛けです。これはボールが大きくなるという効果だけではなく、バネの力でボールの飛距離がさらに伸びるという要素もあります。ころがスイッチではボールが届かないことが多いので非常に重要な仕掛けです。
途中で止まった時こそ考える力が身につく
やってみると分かるんですが、最初はなかなかゴールまで届きません。ボールが途中で止まってしまうんですよね。高さが足りなかったり、ひみつ道具がうまく作動しなかったり。でもそんな時こそ、考える力が身につくんですよね。なんで失敗したのかを一生懸命考えるんです。
ボールが途中で止まる…(問題)
↓
なんでだ?(考察)
↓
ボールにいきおいがないからだ!(原因)
↓
いきおいをつけるにはどうすればいい?(考察)
↓
スタートをもっと高くすればいい!(対策)
↓
試しにやってみる(試す)
というように、理論立てて物事を考える練習になります。これはプログラミングでも非常に重要なスキルです。
そして試行錯誤して最終的にゴールにボールがたどり着いた時、、、
やったーー!!
と最高の笑顔をみせてくれました。
その後はブロックをさらに繋げて別のコースを作って延々と遊んでいました。ちなみに私も一緒になってあーだこーだ子供と考えながらコースを作って遊んでしまいました。
自由度が高く、達成感がすごく感じられるので大人でもハマってしまいますね。
あとがき
ということで、ころがスイッチを子供と遊んだ感想を書いてみました。
ころがスイッチは、ドラえもん好きならもちろんおすすめですが、ドラえもんを知らなくても充分楽しめるおもちゃではないでしょうか。
小学校でもプログラミングが必修になるため、プログラミングの考え方は早いうちから覚えさたほうが良いですね。
そのために「ころがスイッチ」は最適な教材だと思います。
適齢は小学校低学年~高学年ですが、未就学児でもパパママが作ってあげれば充分喜ばれると思います。