カラオケバトル2月9日：ご本人は何点出せるのかSPのバトル結果と感想

2月9日のカラオケバトルは『あの大ヒット曲　ご本人は何点出せるのか?～今夜…全59組の頂点決定SP～』です。

この記事では、出場者、選曲、得点を紹介しつつ、カラオケバトルファンである筆者が独自の視点で点数の解析や感想を書いていきます。

見どころ

4回目となるご本人は何点出せるかスペシャルですが、過去の優勝は、1回目は木山裕策さん(99.007点)、2回目は大川栄策さん(98.815点)、3回目は麻倉未稀さん(95.629点)でした。今回は誰が優勝するか楽しみな1戦です。

個人的な見どころは、過去全てで全国平均を下回った武田鉄矢さん堀内孝雄さん、そして武田鉄矢さんと同じ歌をものまねで歌うりんごちゃん、民法で歌うのは久しぶりの酒井法子さんですね。

 

バトル結果と感想

今回のバトル結果です。

出場者	選曲	全国平均	点数
諸星和己	パラダイス銀河	78.834	92.653
水森かおり	鳥取砂丘	83.164	95.281
純烈	プロポーズ	86.624	96.016
武田鉄矢	贈る言葉	79.763	75.152
りんごちゃん	贈る言葉	79.763	78.270
りんごちゃん	ff(フォルテシモ)	80.886	80.591
酒井法子	碧いうさぎ	83.093	93.942
麻丘めぐみ	わたしの彼は左きき	81.152	89.790
沢田知可子	会いたい	82.837	94.723
堀内孝雄	遠くで汽笛を聞きながら	82.901	78.346
アグネス・チャン	ひなげしの花	82.629	83.530
小柳ゆき	なたのキスを数えましょう～You　were　mine～	82.267	94.075
堺　正章	さらば恋人	85.872	86.869

優勝は、純烈の「プロポーズ」で96.016点でした。やはり現役は強かった。普段歌っているだけあって安定感がありました。分析レポートでは表現力が低かったようです。

出場者全員の分析レポートを見ていると表現力が低かった方が多かった気がします。やはり精密採点は意識して抑揚をつけないと点数が取れませんね。精密採点Aiでは抑揚の他にテクニックも重要なので、やはり同じく意識してテクニックを使わないと点数が取れません。

あとは、ほとんどの方が現役ではなかったので、やはり声が出てなかったですね。まぁ歳を取ると仕方ないんですけどね…。なので無理に声を出して安定感が下がったり、遅れて歌ってしまうのでリズムが崩れたり、そもそも音程がずれていたり。あー当時はあんなに声が出ていたのになぁと悲しくなる場面もありましたが…。

武田哲也さんと堀内孝雄さんは安定の平均点以下で、期待を裏切らずそれでいて毎回出場してくれて貴重な存在ですね。普通点数が上がるように練習するはずなのに、まったく練習せず（ように見える）、自分の歌い方を貫き通すところがプロ根性を感じます。いやー、いつ平均点を上回れるのか楽しみで毎回見てしまいます（笑

今回注目のりんごちゃんは点数が低かったのが意外でした。というか一人で2曲歌う人はカラオケバトル史上初めてなんじゃないでしょうか。ただ、ものまねは点数が出ないように思われがちですが、以前の放送でMr.シャチホコが和田アキ子のモノマネで歌ったら96点くらいとってたんですよね。なので、ものまねでも上手い人が歌えば高得点は取れるはずです。

 

あとがき

今回で4回目ということでしたが、顔ぶれがあんまり変わらなかったような・・・？

ものまねのりんごちゃんだったり、酒井法子さんだったり話題になりそうな人がいたんですけどね。。。

個人的にはもうちょっと現役のアーティストに出てほしいところです。たぶんオファーは出しているけど断られるんでしょう。でも見てみたいですねー。今後に期待です。

では！