(2017/7/28大幅更新)
家庭用ゲーム機の元祖と言われているファミコン。子供の頃よく遊んだ方も多いのではないでしょうか。
でも、当時のファミコン本体はすでにないし、中古のファミコンもプレミアがついて高い。
そんなファミコンを格安でやる方法があるのです。
今日はその方法について紹介します。
きっかけは突然
先日ホームセンターで買い物をしていると怪しいゲーム機を見かけました。
なんと118個もゲームが入って2900円!
なんじゃこりゃ・・・怪しいと思いつつ店を後にしました。
でもなんだか引っかかるものがあって店を出たあとネットで調べてみました。
すると、「FC互換ゲーム機」という文言が。
どうやら、ファミコンのカセットを挿せばゲームができるというものらしいのです。
あぁ、ファミコンか、子供の頃やったなー。最初はそんな感じで軽く思っていました。
でも時間が経つにつれなんだか引っかかる。
初めて買ってもらったゲームはお化けのQ太郎だったなぁ、
あ、スーマリ3はめちゃくちゃハマった。
あ、くにおくんの大運動会は友達と遊びまくってケンカにもなったっけ。
そういや、頭脳戦艦ガル借りパクされたな。
もう思い出が溢れる溢れる。
当時の友達の顔やカセットを買うためにお年玉を貯めていたことなど、次から次へと思い出が溢れてきます。
そして思い至りました。
ファミコンやりたい!
これも何かの縁、月のお小遣い15,000円からでもなんとか出せる金額。
そう思うやいなや、財布を持ってホームセンターまで車を走らせていました。
製品紹介
買ってきた!
早速開封します。
箱の中身はこんな感じです。ゲーム機本体、充電器、ビデオケーブル、説明書、コントローラー×2。
本体はFire7タブレットとほぼ同じ大きさです。
コントローラーは純正品とは少し違いますが、持った感じそんあに違和感はありませんでした。連射ボタンもついていますね。
マイクは・・・さすがにないか。ドラえもんの海底鬼岩城の面でジャイアン連れて敵一掃は出来ないのね・・・
背面は電源とビデオ端子のみ。アナログなんですね。
ゲーム起動
それではゲームを起動してみます。
用意したのは「忍者ハットリ君」。当時150万本も売れました。
漫画原作のキャラゲーとしては、発売から12年も破られなかったそうです。ちなみに破ったのはゲームボーイ版遊戯王デュエルモンスターズだそうで。
ちなみにHARDOFFで買ったら500円でした。案外高いな・・・。50円くらいかと思ってました。
ゆっくり慎重に挿します・・・そして電源ON。(左のボタン)
で、出たーーーー!!!!!!
電源ボタン押して一瞬ですよ。
今のゲームだったら、実際にプレイできるまで5分くらいかかるんじゃないでしょうか
ゲーム機起動→ソフト起動→オンライン接続→パッチ受信→ローディング→操作とか。
それが一瞬ですよ一瞬。遊びたいと思ったらすぐに遊べる。
うおーーーー、コレコレ。懐かしすぎる。
そして、意外に118個の内蔵ゲームの説明書もある。
1,2個やりましたが、期待はしないほうがよいでしょう(笑)
いつかこの118個のゲームのランキング記事を書こ やりません。
GIF
嬉しさのあまりGIF動画も作ってしまいました。
メカ忍者!いたなぁそういえば。4発当てると巻物を出します。
そして敵を空中で迎撃してみたり。子供の頃はできなかったですが今は余裕。3Dゲームなどで鍛えられてきたからでしょうか。
そしてハットリくんと言えばコレ。ゴールのちくわ祭り!!
鉄アレイを避けながらちくわを取ります。
これ確かムササビの術で鳥居の上に登るといっぱいとれるんですよね。
あとがき
合計3000円くらいでファミコンが出来ました。
当時を思い出して懐かしい気持ちでいっぱいです(´ω`)
さぁ、次は何のカセットを買おうか。グーニーズとかトランスフォーマーコンボイの謎とか、ツインビーも捨てがたい。
なんてことを考えて久しぶりにワクワクするのでした。