Amazonに本の読み放題サービスがあることをご存知でしょうか?
その名も「Kindle unlimited」(キンドル・アンリミテッド)
和書12万冊以上、洋書120万冊以上が読み放題なサービスです。
私は3ヶ月前に契約して今まで続けています。
この記事では、
- Amazonの本読み放題(Kindle unlimited)ってどんなサービスなの?
- どんな本があるの?
- それによってどんな効果が得られたの?デメリットは?
- どんな人が向いてる?
についてお話していきます。
現在「Kindle unlimited」が12/11まで2ヶ月で99円で契約できちゃうキャンペーンを開催中です! 本来は月980円なので、2ヶ月99円はとんでもなく安い! 1ヶ月49円。1日に1.65円ですよ!?
12/11までの期間限定なのでこの機会を逃さないように!
登録はこちらからどうぞー(´▽`)
Kindle unlimitedとは?
2016年8月3日から始まったAmzonのサービスで、Amazonで販売される電子書籍を無制限に読めてしまうというものです。
和書であれば12万冊以上。洋書だと120冊以上が読み放題です(2016年開始時点)。
どんな本が見放題なの?
一例を挙げてみます。
マンガはこんな感じです。種類は少ないですね。読みたいマンガはほとんどないと思ったほうが良いと思います。また、刃牙道のような人気マンガは1巻だけ読めるという場合が多いようです。マンガ目的だとちょっとがっかりします。数は多いので暇をつぶしには最適ですけどね。
この辺の技術系の本も面白いですよ。特に2番目の雑学科学読本はかなり面白かったです。エアコンや冷蔵庫などの身近な家電の仕組みとか知ってるようで知らない雑学が知れて勉強になりました。
経済や自己啓発の本もあります。ホリエモンの「多動力」は人気作品ですねー。お金2.0は定価で買ったばかりだったのに・・・。
ここで紹介したのは本当に一部です。なんといっても12万冊以上ですからね。カテゴリーだけでもこんなにあります。
例えば「コンピュータカテゴリ」に絞るとこんな感じ
これが全部読み放題です。時間がいくらあっても足りませんね。
Kindle unlimitedの月額は?
Kindle Unlimitedの金額は、月額980円です。
これを高いとみるか、安いとみるかは人それぞれでしょうね。
980円なんて新書1冊買えば元が取れてしまうのでお得!と思うか、いやいや読みたい本がないのに月に980円は高い、と思うか。
個人的には高いとは思いません。本を読むことで自分の知識の糧になると思えば安いもんです(=自己投資)。
Kindle unlimitedの登録方法
1.下記のバナーをクリックします。
2.「30日間の無料体験を始める」ボタンをクリック
はい、以上です。
やばいくらい簡単ですね。もしかしたらプライム会員ではないとやり方が違うかもしれませんが、案内に従っていけば登録出来るはずです。
プライム会員は超絶お得なので入って損はないと思いますよ!
読み放題のメリット
読み放題を実際に経験してみて感じたメリットを紹介します。
1.本を読む習慣がついた
まずはこれですよね。読み放題の1番のメリットは本を気軽に読めるということです。
今までは”本を買う”という行為そのものがもったいないし面倒くさいと感じていました。そのため本がなかなか買えなかったのですが、読み放題だと”読まないと損”という意識が働いて、ついつい読んでしまうんですよね。
食べ放題ですごく食べてしまうなどケチな人ほど向いているのかもしれません(私がまさにそう)
今では週末に10冊選んでおいて(一度に10冊までしか登録できません)、平日はその本を読む、という使い方をしています。
2.毎月の支出が減った
これは本を買うことが減ったというわけではありません。何かと言うと、通勤中に本を読むことで、ダラダラとネットをしてギガを消費することがなくなり、毎月の携帯代が安くなったということです。
私はauのピタッとプランを契約しているのですが、この契約では使ったら使った分だけ月額代が増えます(~1GBで1980円、~20Gで5480円)。本を読む前はネットばかりやっていて5480円かかっていたのが、3GBくらいで収まるようになり2000円も安くなりました。
副次的な効果ではりますが、こんなメリットもあるんですよね。
3.通勤時間が楽しみになった
私は会社まで毎朝電車で1時間ちょっと通勤しています。今まで通勤中は寝たりダラダラとネットをしていたですが、今では本を読むようになりました。そしてそれが楽しみへと変わってきています。
先程も紹介した通り、週末に見たい本を選んで平日に読むのですが、週末に本を探す時が異常に楽しいんですよね。
4.新しい発見がある
読み放題だからこそのメリットとして、今までは絶対に買わない本も見るようになりました。そしたら結構新しい発見があるんですよね。
例えばこの本。ぜっっっっっったい本屋で見ても買わないですよね?(作者の方に大変失礼ですが) 。でもこの本、実は結構面白い。Amazon評価も4.4と高いです。
読み放題だからこそ手にとったわけですが、読んでみると面白い本はたくさんあります。そんな本に出会えることが出来るサービスがKindle unlimitedなわけです。
読み放題のデメリット
メリットを紹介してきましたが、実際に経験してみるとデメリットもいくつか感じましたのでいくつか紹介します。
いつでも読める=今読まなくていい
人間の心理というのは面白いもので、いつでも読めると思うと読まなくなるんですよね。子供の頃にやっと買ったゲームは死ぬほど遊び尽くすのに、大人になっていつでも買えるようになると遊ばなくなってしまう現象に似てますね。
私も実際に読まない時期がありました。解約する人の多くもこの理由かもしれません。
読みたい本がない
紹介してきた通り、全ての本があるわけではありません。最新の本はほとんどないと思ってよいでしょう。なので、本が好きで最新の本をいつも買って読んでいる、という方は物足りないと思います。
一度に10冊しかダウンロードできない
これは結構困りました。週末にまとめてダウンロードして平日に読むので、ある程度は保存しておきたいのですが10冊までなので週末まで持たないこともあります(マンガだと1冊くらいすぐに読めちゃいます)。
どんな人が読み放題に向いているか
ではどんな人が読み放題に向いているのでしょうか。
本を読みたいけど読めてない人
まずはこれですね。お金がもったいない、何を読んだらよいか分からない、そういう方に読むハードルを低くしてくれるKindle unlimitedはオススメです。
ブログをやっている人
そしてこれは、ブログのネタにちょうどよいからです。本を読んで書評の記事を書く。そして本のアフィリエイトリンクを貼っておけば、本を読みつつ小銭稼ぎもできます。
通勤時間が長い人
本を読んで通勤時間をレッツエンジョイ!
読み放題に向いていない人
さて、逆に読み放題に向いていないのはこんな人。
本が好きで月に何十冊も読んでいる人
たぶん物足りないと思います。最新の本がないし種類も決して多いとは言えないので。ただ、人それぞれだとは思うので、まずはやってみてから判断してもよいかもしれません。
マンガが読みたい人
マンガは少ないです。マンガが読みたければ、マンガワンや裏サンデー、ジャンプ+などマンガアプリのほうがよいと思います。
まとめ
以上、Amazonの本読み放題(Kindle unlimited)についての体験レビューでした。
個人的には今後もずっと契約を継続したいサービスです。私の場合は「本を読みたいけど読めない」人なので、まさにどんぴしゃです。
今では知識の幅が少しずつ増えてきて非常に満足です。今後はブログに書評でも載せたいですね。1冊読んだら1記事目標で頑張ってみます。