(2019/4/12更新)
Amazonプライムに入会してはや3年経ちました。
最初はただ荷物が早く着くだけのサービスかと思っていたのですが、実際に使ってみるとめちゃめちゃ便利なサービスがあることを知ってからは生活に欠かせなくなっています。
そんなAmazonプライムのすごさやお得さ、実際にどんな風に便利なのか、あえてデメリットについても解説します。
Amazonプライムが何か分からない方や、入ろうと思ってるけど決心がつかない方など参考にしてもらえればと思います。
特典の数が多い!
まずはAmazonプライムのすごいところは、特典の数が多いという点です。
10を超えるサービスを使うことが出来ます。ただし、プライムビデオやお急ぎ便のようにめちゃくちゃ使えるサービスがある一方、人によっては使う機会のないサービスもありますので、加入前にしっかりと確認しておいたほうがよいですね。
Amazonプライム公式ページへ
1.お急ぎ便・日時指定が無料(Prime delivery)
primeマークが表示される商品は、
購入後1~3日以内に届くお急ぎ便や
配送時間を指定できるお届け日時指定が
使い放題!!
ちなみに、注文金額が2000円以下だと非会員は360円かかります。
(2018/4/5追記)
Amazonは2018/4/4から送料を値上げしました。
これまで全国一律だった送料(360円)を、「本州・四国」は400円、「北海道・九州・沖縄・離島」は440円に引き上げました。
またお急ぎ便や日時指定も最大で1.5倍に値上げとなります。
しかしプライム会員は全て無料なのでまったく影響ありません。プライム会員の優位性が際立ちますね。
月に一回お急ぎ便を使うだけで元が取れてしまう計算です。
これ本当に便利ですよね。これだけでプライム会員になる価値があるといっても過言ではないです。
例えば週末の金曜の夜にゲームを注文したら土曜日には届いて日曜日にがっつり遊べるわけです。
2.通常配送料が無料
非会員の場合、注文金額が2000円以下の場合、配送料が350〜640円かかりますが、prime会員の場合、
どんなものでも配送料は無料!!
日用品だったり、スマホの保護シートだったり比較的安いものを買う場合もあるかと思います。そんな時に350〜640円は痛い。
これも月に通常配送一回やるだけで元が取れます。
3.Prime Videoで映画やTV番組が見放題
使っているデバイスから、いつでもどこでも
映画やテレビ番組を見ることができる!!
例えばこんな番組があります。
- ドキュメンタル
- フリーズ
- 内村さまぁ~ず
- M-1グランプリ
- 探偵ナイトスクープなど
Amazonオリジナルの「ドキュメンタル」は必見です!民法では絶対に見られない究極のお笑いが見られます。下ネタが平気な方のみどうぞ。
- ソードアート・オンライン アリシゼーション
- ゾンビランドサガ
- 鋼の錬金術師
- 幽☆遊☆白書
- ドラゴンボールZ
- ガンダム
- エヴァンゲリオン新劇場版など
アニメは結構充実しています。最新のアニメから懐かしのアニメまで種類は豊富です!
- 時計じかけのオレンジ
- ショーシャンクの空に
- アバター
- バイオハザートシリーズ
- ソウシリーズなど
映画は過去の名作はだいたい揃っていますね。ただ新作はほぼないので、そこは注意が必要です。
- ウォーキング・デッド
- 孤独のグルメ
- Lost
- プリズンブレイク
- ゲームオブスローンなど
日本のドラマは少ないですが海外ドラマが抱負です。
ということでビデオの紹介でした。
さすがに最新作はありませんが、数は多いので毎週見ても足りなくなることはありません。
それと、プライムビデオを見ることができるデバイスは、PCやスマホ、タブレットまで多種多様です。しかもAmazonアカウントで同期できるので、部屋のPCで映画を見ている最中にスマホに変えて続きをお風呂で見る・・・なんてことも可能です。
4.Prime Photosで写真を保存し放題
Amazon Drive(アマゾンドライブ)と呼ばれるオンラインストレージに写真を無制限で保存できます。写真以外の動画やファイルに関しては5Gバイトまで保存可能です。
これもよく使ってますね~。スマホで撮った写真をAmazonDriveに保存すると、家のパソコンから取り出せるんですよね。ブログで使う写真とか、この方法でスマホ⇔PC間で共有しています。
5.Prime Musicで音楽聞き放題
100万曲以上が聞き放題!
聞き放題と書いていますが100万曲は結構少ないです。今話題の音楽聞き放題サービス「spotify」の場合4000万曲です。約40倍。それだけ100万曲って少ないんですよね。好きな曲はまずないと思ってください。
なので個人的にはPrimeMusicはいまいちです。ただし、お金を払ってでもたくさんの音楽を聞きたい場合は「Amazon Music Unlimited」というサービスもあります。曲数はなんと6500万曲で月額980円です。
詳細はこちらに書いていますので興味のある方はどうぞ~
Amazon Music Unlimitedはお得なのか試してみた。Apple Musicとの比較、登録、解約方法など
6.Prime Readingで書籍読み放題
Kindleコンテンツ(本、雑誌、マンガ)を読み放題!!
こちらも数はかなり少ない(数百冊)です。僕はMacFanとかGetNaviなどの雑誌を見て暇つぶしてます。
7.会員限定先行タイムセール
タイムセールの商品を30分早く購入出来る!!
Amazonでは毎日タイムセールというお買い得なセールを開催しています。このセールは開始時間が決められていますが、このセール開始時間よりも30分早く参加が可能です。特にAmazonプライムデーやサイバーマンデーの時には絶大な効果を発揮します。
8.Amazonファミリー
妊娠中のお母様、または小さいお子様をお持ちの方を対象に、
「Amazon定期おトク便」にて、
ベビー用おむつとおしりふきを販売価格から15%割引で購入可能!
おむつとかおしりふきは定期的に買う必要があるので、小さいお子さんがいつご家庭の方はなかなか便利だと思います。
9.Amazonパントリー
食品・日用品を中心とした低価格の商品を1点から購入できる!
ただし箱代として390円必要
Amazonではカップラーメン1個などの低価格の商品はセットじゃないと購入できないんですよね。でも、パントリーを使うと箱代390円を払えば日用品が1個から購入可能です。
例えば、
・カップラーメン1個
・ミネラルウォーター1本
・ビール1本
・おかし1個
・洗剤1個
など、低価格の日用品を1個ずつ買うことが可能です。
こんな感じで送られてきます。
一人暮らしで買い物に出かける暇がないという方にはピッタリです!
10.Kindleオーナーライブラリーで月1冊本が読める
対象の中から好きな本を1か月に1冊無料で読める!
Kindle端末やFireタブレットを持っている方限定です。iphoneやAndroidなどのスマホは対象外なので注意が必要です。
このサービス、個人的にはイマイチです。というのも、対象の本が少なすぎます。正直このサービス目当てでプライムに入ることはお勧めできません。読みたい本があればラッキー程度のサービスだと思ってください。過度の期待は禁物です。
11.PrimeNowで1時間以内に配達される
1時間以内またはご指定の2時間便で商品が届く!
ただし、下記の対象エリアの方限定です。
東京都: 23区12市(世田谷区・目黒区・千代田区・中央区・台東区・墨田区・江東区・豊島区・板橋区・北区・中野区全域、ならびに渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区・文京区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区・練馬区・調布市・狛江市・武蔵野市・三鷹市・西東京市・東久留米市・小平市・小金井市・国分寺市・国立市・府中市・稲城市の一部)
神奈川県: 川崎市の6区(高津区・中原区全域、多摩区・宮前区・川崎区・幸区の一部)、ならびに横浜市の11区(西区・神奈川区・港北区・中区全域、都筑区・緑区・鶴見区・南区・磯子区・保土ケ谷区・旭区の一部)
千葉県: 浦安市全域、ならびに市川市の一部
大阪府: 大阪市17区(北区・淀川区・東淀川区・都島区・旭区・中央区・港区・福島区・此花区・西淀川区・浪速区全域、ならびに城東区・東成区・鶴見区・天王寺区・西区・大正区の一部)、豊中市および吹田市全域、摂津市・守口市の一部
兵庫県: 尼崎市・伊丹市の一部
1時間以内に届くって驚きですよね。対象エリアが限られていますが、これから拡張されると思いますので定期的にチェックするとよいかもしれません。
12.Amazon Dash Buttonが購入できる
Amazonダッシュボタンが購入可能!
初回注文時に500円差し引かれるので実質無料!
少し前に話題だったAmazonダッシュボタンが購入可能です。ダッシュボタンってプライム会員じゃないと買えないんです。これ以外と知らない人多いんですよね。
13.Amazonフレッシュを使用可能
月額500円でAmazonフレッシュを利用可能!
新鮮野菜から日用品・雑貨まで幅広く取り扱い
通常は買えない野菜、肉、果物などの食料品や日用品を買うことができるサービスです。先ほど紹介したパントリーとは違うサービスです。自分で料理をする方にオススメなサービスです。
ジャンルはこんな感じです。
特に変わった料理を作らないのであれば、なんでも揃いそうですね。肉や魚は冷凍ですが色々種類がありました。
料金体系
気になる料金体系ですが、Amazonプライムには下記の2パターンがあります。(2019/4/12更新)
1.年4900円(月408円)
2.月500円
年額の場合、月にたった408円です。ビール2本とか牛丼1杯分くらいです。
とりあえず試してみたい方は月額制にしてみて、あとで年額にすることも可能です。逆にやめることもできます。
これだけ特典があって月に408円なんてこんなの他にありませんね。あたまおかしい(誉め言葉)
ちなみに、アメリカのAmazonPrimeでは2018年1月より月額が10ドル99セントから12ドル99セント(1300円強)に値上げされました。そう考えるとまだまだお得ですね。
入会方法
入会方法を説明します。
まず下記のリンクからAmazonプライムの公式ページへ飛びます。
Amazonプライム公式ページへ
赤枠の「30日間の無料体験を試す」をクリックします。

Amazonアカウントでログインします。もしアカウントを持っていない場合は、「Amazonアカウントを作成」をクリックしてアカウントを作成してください。
登録ページが出てきますので、支払い方法や住所を確認して「30日間の無料体験を始める」ボタンをクリックすれば登録できます。
※今まで一度も支払いをしていない方は、ここで支払い方法を選択する画面が表示されますので選んでください。
まとめ
ということでAmazonプライムは、特典の数に比べて会費が異常に安く、コスパでみると他のサービスをぶっちぎってNo1だと言えるんじゃないでしょうか。
今もプライムビデオで映画を見ながらこの記事を書いています。最近はこの時間が幸せだと感じるんですよね~(´ω`)
本場アメリカではプライム会員の会費が上がっていますが、日本ではまだまだ値上がりの発表はありません。顧客獲得のためにしばらくはこの低価格提供を続けると思いますので、入会するなら今がチャンスですね。
Amazonプライム登録はこちら