この記事では、
- AppleWatch9を買うまでの経緯
- AppleWatch9を買って届いた初日にすぐ返品した理由
- 買い直して2週間使ってみた感想
- お勧めのケース
について紹介します。
AppleWatch9を買うまでの経緯
元々私は数年前までAppleWatch3を使っていました。
メルカリで、44㎜、セルラー版を2万ちょっとで購入。
そして1年くらい使っていたのですが、その後、どうしても常時点灯のスマートウォッチが欲しくなり、シャオミのMi Watchを購入しました。
レビュー:Mi Watchの使用感は?AppleWatchから乗り換えた理由
Mi Watch自体は気に入っており、2年以上使っていました。
私の好きな丸い形で常時点灯もできてバッテリーも比較的持つ(常時点灯だと2日、常時点灯OFFだと4,5日)し、LINEの通知も来るし大変重宝してました。
しかし飽きてきていたのも事実。
代わりのスマートウォッチを探す日々…
しかし、なかなかMi Watchを超える魅力のあるものがないまま日々は過ぎていきました。
そんな中、9月にAppleからAppleWatch9が発表。
外観は3の時とほぼ変わらないとはいえ、常時点灯やスペックの大幅なUP(3と比べて)。
しかし何より私を魅了したのは、指2本でタップすることで各種操作を行うクリックアクション。
これは未来だ!そう感じました。
気付いたらあとはもう買うだけ。
一応一晩待って本当に自分が欲しいかどうかを試したのですが、時間を追うごとに買いたい思いが強くなっていき、結局予約開始の2日後の日曜にAppleStoreでポチってしまいました。
AppleWatch9を買って届いた初日にすぐ返品した理由
結論から言うと、41㎜は小さすぎた!
今後家族にあげることを考えて41㎜を選んだのですが、つけてみると意外と小さい。
写真だと分かりづらいですが、比較的体の大きい私(180㎝オーバー)がつけると、かなりコンパクトで存在感がなく見えました。
一般論としてapplewatchの小さいサイズを買うメリットとしては以下があります。
- 安い(45㎜と比べて5000円安い)
- 服を着ても邪魔にならない
しかし、6万する時点で5000円はそんなに変わらないし、時計をしている以上服が邪魔になるのは当たり前だしで、小さいことによるメリットをあまり感じませんでした。
それよりも、画面が小さいし、体の大きさに反して時計が小さく見えてしまって後悔の念が押し寄せてきました。
そこで、返品できないか調べたところ、14日以内であれば理由にかからわず返品が可能なことが分かりました(少なくともAppleStoreではOK)。
試しに手続きしたところ、返品できることが分かったため、購入した次の日に急いで返品手続きを取りました。
その後すぐに45㎜を買い直し!
AppleStoreだと2~3日かかるようだったので、すぐに配送してくれるAmazonで買い直しました。
買い直して2週間使ってみた感想
まずは45㎜に買い直してどうだったかですが、やっぱりこちらが正解でした。まず45㎜にしたことで存在感が増しました。
やっぱりAppleWatchを買う人ってファッションの一部として取り入れる方が多いと思うのですが、45㎜にすることでぐっと存在感が増しました。服の色に合わせて文字盤も変えられますし、比較的おしゃれな文字盤が多いです。
そして機能としても、通知、天気、音楽プレーヤーなど大活躍。特にLINEが時計だけで返信できるのはやはり便利ですね(簡単な返信だけですが)。
ちなみに私はAppleWatchではSuicaなどのApple Payは使わない派です。以前AppleWatch3の時に少し使っていましたが、Suicaで左手を右に持ってくるのは非常に面倒くさいし、コンビニなどでの支払いも、たまに時計を忘れたときは使えず不便でした。その点スマホは絶対持っているので、タッチ決済系はスマホに集約しています。
そして気になる新機能の「ダブルピンチ」ですが、これには未来を感じました。しかし今のレベルでは痒いところには手が届かないかなとも思いました。
やれることとしては、
- 音楽の一時停止
- 各種通知を閉じる
- ワークアウトの開始
- アラームの停止
などです。
片手でつり革を掴んでいる、荷物を持っているような片手しか空いてないシチュエーションで上記アクションが可能です。これはなかなか便利です。意外と片手しか使えないことって多いんですよね。というか右手をグイっと左にもってくるのが面倒くさいことも。
感度は意外と良いです。最初は反応しなかった時もありましたが、コツを掴めば95%くらいの頻度で成功するようにはなりました。
とはいえ万能というわけではない、例えば音楽再生中に曲送りをしたい場合は、ダブルピンチでは制御できません。不可能ではないですが、ダブルクレンチ(手を開いたり閉じたりする)で曲送りのアイコンまで持っていってダブルタップ(決定)みたいな2~3アクションくらいやればできますが、だったら両手使うとか、スマホで操作したり、AirPodsを2回摘まむとかのほうが早いです。
トリプルピンチで曲送りとか、ソフト側でなんとかできそうなので、今後のバージョンアップに期待です。
お勧めのケース
スマホカバーでもお世話になっているspigenのAppleWatchカバーがお勧めです。
安っぽくなく比較的薄く見た目も損なわないので気に入っています。AppleWatchのカバーって厚くなりがちで、ゴツゴツしたものが多いのですが、これは大きさがそんなに変わらないので良いですね。
最後に
AppleWatch9使ってみて2週間。今のことろ全く不満はありません。
正直AppleWatchに変える前も特に不満はなかったのですが、毎日仕事に追われて代わり映えのない日常が、AppleWatchに変えるだけで少しだけ楽しいものになりました。
それだけで十分かなと個人的には思います。