今日衝撃的なことがありました。
月と太陽の大きさについて妻に聞いたらまさかの回答が返ってきたのです。
自分の常識は他人には常識ではないということを思い知らされました・・・
月と太陽はどっちが大きい?
衝撃的なんだけど、月と太陽どっちが大きい?って嫁さんに聞いたら、う〜ん月かなぁ?って、えっ?えっ?マジで言ってるの?って聞き返しちゃった。よくよく理由聞いたらだってほとんど同じに見えるでしょ?だって。図鑑見せたらすごいこんなに大きさ違うんだ!って。それ小学生用の図鑑ですけどね。。
— しろくま@はてな カラオケ ゲーム 漫画 (@shirokuma0256) 2018年2月16日
ついツイートしてしまったんですけど、これって衝撃的だと思うのは僕だけ?
Twitterでは文字制限で詳細は書けませんでしたけど、妻は月と太陽の見かけ上の大きさのことじゃなくて、実際の大きさまで同じだと思っていたんですよね…
本人曰く、見た目が同じだから実際の大きさも同じなんじゃない?と・・・
いやいやいやいやいやいや
月と太陽ってもう全然大きさ違うじゃないですか? というか小学校で習ったような・・・??
で、子供のために買った宇宙図鑑があったので、調べてみると、
太陽の大きさ:直径1,392,038km
つまり、太陽は月の400倍以上大きいんですよ!(TOP画像参照)
で、この図鑑を妻に見せると、「えーーこんなに大きさ違うんだ」って。。
まぁさすがに冥王星と海王星はどっちが大きい?は分からなくても理解できますけど、月と太陽の大きさが分からないって結構致命的な気がするんですけど、どうなんでしょ??
自分の常識は他人の常識ではない
思い返してみると、僕は宇宙のことが好きで子供の頃からよく図鑑を見ていました。今でも雑誌のニュートンをたまに買いますし。宇宙は今も広がり続けているとか聞いただけでワクワクします。
なので、月と太陽の大きさなんて小学生の頃から知っていました。自分の中では地球は丸いくらい常識だったんですね。
ですが、妻は宇宙の事はまったく興味なし。小学校で習ったかもしれないけど特に勉強していなかったので覚えていないそうです。
「宇宙のことなんて知らなくても今までまったく困らなかったよ」
妻は興奮して宇宙を語る僕に対してそう言い捨てて、テレビを見始めました。
これは何を言っても無駄だ・・・そう思ってこれ以上言うのをやめたのですが、もしかしたら一般的には常識ではないのかもしれないのかなと思い始めました。
そこで、友人の一人に試しに同じ質問をしてみたところ、
友人「太陽かなぁ・・・?あ、やっぱ月!」
お前もか…!
そう、2人中2人とも月と太陽の大きさを知らないのです。
聞いてみると見た目の大きさを聞かれていると思ったらしいんですが、妻と同じく実際の大きさも同じと思っていたそうで…
ただ、ここで思ったのは、もしかしたら月と太陽の大きさは知らない人のほうが多いのかもしれない・・・?ということです。
検証人数が二人なので、まったく統計には使えませんが、その可能性はあります。
自分が知っている常識は、他人の常識とは限らないんだなぁと改めて思い知らされました。
宇宙の神秘の話
ここで宇宙好きの僕がワクワクする話として、
そもそも月と太陽の見た目の大きさが同じなのは全くの偶然
だということです。(細かくいうと数ミリ違いますが
地球から見た太陽と月の大きさが丁度同じとか…どういうことだよ… | 不思議.net
大きさと距離がぴったり合わないと同じ大きさにはならないんです。なんかワクワクしませんか?
神の悪戯か、はたまた誰かが作った仮想空間で我々は生かされているのか(漫画脳
あとがき
ということで書いてみたんですが、妻には他にも色々聞いてみたらやっぱり知らないことが多いんですよ。
例えば、「地球から金星は見える」とか「宇宙では人は凍ってしまう」とか。
僕的には常識なんですけどねぇ・・・
ただよく考えると、これって漫画とか映画で得た知識がほとんどなのかもしれないんですよね。「宇宙では凍る」って、ジョジョ第2部でカーズが宇宙に飛んだ時に出ましたしね。
そう考えると、漫画や映画を見ることも勉強に繋がっているのかなと思うわけです。
とまぁ、そんなやりとりをしながら、子供には正確な情報を覚えさそうと月と太陽の大きさを何回も言い聞かせています。
いつか子供と宇宙の神秘について一緒に語れる日が来るのを心待ちにしている今日この頃です。