どうも!時計大好きなしろくまですฅʕ·ᴥ·ʔ
僕は仕事やプライベートでは必ず腕時計をつけるのですが、ベルトの掃除ってあまりしたことがありませんでした。
そんな時、会社の先輩から腕時計のベルト掃除には「ポリデント」がいいよ、という話を聞きました。本当かなぁと思いつつ、百聞は一見に如かずということで実際にポリデントを購入して掃除してみることに。
そうしたらなんとびっくり、驚くほどに綺麗に!!
今日はそのやり方を画像付きで紹介したいと思います。尚、ここで紹介するやり方はあくまでも自己責任でお願いします。
用意するもの
- 腕時計
- コップ(できれば使い捨て出来る紙コップ)
- 割りばし
- ポリデント
ポリデントは僕は下記の一番安い「部分入れ歯用48錠」を購入しました。500円くらいですかね。間違っても108錠とかを買わないようにしてください。絶対使い切れないので。まぁ48錠でも多いんですけどね・・・。僕は余ったものは会社の同僚にあげました。
ちなみに腕時計はこちらで紹介している4~5年前に買ったものです。
カップに水を入れて腕時計と割りばしをカップに乗せる
こんな感じで、水はコップの口近くまで入れます。そうすることでベルトにつく範囲が広くなってより汚れが取れます。
また、割りばしは割って広げておきましょう。僕は最初割らずにやったら腕時計がひっくり返って水の中に落ちました(ノД`)
ポリデントを入れる
ポリデントを入れます。先にポリデントを入れてもいいかもしれません。てかそのほうが入れやすいかもしれません。だけど時すでに遅し、横の隙間から入れます。
15分程度待つ
あとはしゅわしゅわとポリデントの力に任せます。待ち時間はポリデントを入れ歯に使った時が10分なので、その1.5倍の15分くらい待ってみました。時間はこのくらいで十分汚れは落ちました。
腕時計を取り出して洗う
腕時計を取り出す時は、割りばしの両脇を持ちながらそっと上げてください。少しでも割りばしの間が狭まると、腕時計がひっくり返ってポリデント液の中にダイブしますのでご注意ください。
取り出したら水で洗います。防水機能がない場合は本体が濡れないように気をつけてください。
タオルで拭いて終了
そして最後にタオルで拭いたら完了です。
なんか綺麗になった気がする!
見た感じはよく分かりませんが、掃除前の写真を見ると明らかに汚れが落ちています。(掃除前の写真は汚いので載せていません)
ちなみにコップの中はというと・・・
なんか黒い汚れが色々沈んでいます。こんな汚れがついた時計を毎日はめていたと思うとゾッとしますね。
もう1個やってみた
そしてついでにもう1個持っていた7~8年ものの時計もポリデントにつけてみました。
結果はというと、、、
めっちゃきれい!!
こちらは黒なので汚れがまったくついてないことが分かります。掃除前は、皮脂汚れっていうんでしょうか、脂が固まってベルトの隙間についていたのですが見事になくなっています。
また、コップの中は先ほどのシルバーの時計よりも汚かったです。さすが年数重ねただけあるわ・・・。
あとがき
腕時計の掃除には是非ポリデントの使用をおすすめします。
実際に使ってみる前は、腕時計に薬なんて使って大丈夫かなと思っていました。
しかしよく考えてみると、ポリデント自体は口の中に入れる入れ歯の洗浄に使うので、人体に影響がないように作られており、普通の洗剤なんかよりよっぽど安全です。
成分はこんな感じですが、
界面活性剤(アルキルスルホ酢酸ナトリウム)、発泡剤(クエン酸、炭酸塩)、漂白剤(過硫酸塩、過ホウ酸塩)、歯石防止剤、漂白活性化剤、防錆剤、酵素、香料、被膜形成剤、色素
特に問題のありそうな成分はないと思います。(素人考えなので間違っている可能性もあります)
ポリデント自体も数百円で買えるので、長年ベルトの掃除をしてこなかった方は試してみてはどうでしょうか。
以上しろくまでした。