レビュー

AirPodsPro2週間使用レビュー:間違いなく最高峰、だけど問題点がないわけではない

11/1に予約したAirPodsProが11/19に届きまして、約2週間ほど使った感想を書きます。

結論から言うと、まったく後悔のない買い物だったと言えますが、決して万人に向いているわけでもありません。今日はAirPodsProのレビューと、向いている人向いていない人について書きたいと思います。

 

AirPodsPro基本情報

まずは基本情報のおさらいです。

価格 \30,580(税込み)
サイズ(イヤホン) 横 :21.8mm
縦 :30.9mm
厚さ:24.0mm
重さ:5.4g
サイズ(ケース) 横 :60.6mm
縦 :45.2mm
厚さ:21.7mm
重さ:45.6g
充電ケース Qi充電
Lightningコネクタ充電
バッテリ 最大4.5時間連続再生(イヤホン単体)
最大24時間以上再生(ケース込み)
5分の充電で1時間連続再生可能
互換性 iphone6S以降
チップ H1ベースのSiP(System in Package)
センサー デュアルビームフォーミングマイクロフォン
内向きのマイクロフォン
デュアル光学センサー
動きを感知する加速度センサー
音声を感知する加速度センサー
感圧センサー
オーディオテクノロジー アクティブノイズキャンセリング
外部音取り込みモード
アダプティブイコライゼーション
均圧のための通気システム
専用の高偏位Appleドライバ
専用のハイダイナミックレンジアンプ

 

外箱だけでもワクワクする

こちら外箱です。相変わらず外箱のセンスが良いですね。iphoneなどと同じく箱を持って持ち上げるとが蓋がスーッと開きます。箱があれば売る時に少しだけ高くなるので大事にとっておきましょう。

 

イヤホンピースは3種類

イヤホンピースは、S,M,Lの3種類です。ほとんどの方はMで問題ないと思いますが、私は密着した感じが好きなのでLを使っています。イヤホンピースが大きい場合、他社製だと耳に圧迫感を感じますが、AirPodsProは耳の奥に入れるという形状ではないので、耳の負担はかなり軽いです。逆にS,Mは落ちそうで怖いです。まぁこれは人によるとは思います。

ちなみにこのイヤーピースは特殊な形状のため他社製のものは使えません。紛失や汚れなどで交換したい場合は1セット(左右)で438円(税抜)で購入することができます。

 

イヤホンケースはとにかく小さい

イヤホンをケースにしまうとこれくらい小さいです。手にすっぽりと収まりますね。今まで他社のワイヤレスイヤホンを使っていましたが、かなり大きかったので感動モノです。ズボンのポケットやかばんのポケットなど取り出しやすい場所に入れることができるようになりました。ただし、小さいと紛失しやすいので注意が必要です。

私は別に買ったケースをつけました。大きさもちょうどよく、ざらざらしているので落ちにくくなりました。しばらくはこれを使ってみます。

 

耳につけてないかと思うくらい軽い

イヤホンは本当に小さくて軽いです。以前使っていた他社製のイヤホンはちょっと重かったので耳の負担がありました。でもAirPodsProはつけていないくらい軽いので耳への負担がほとんどありません。

軽いのでイヤホン自身の重さによる擦り切れ音もほとんどないです。ジョギング中につけても擦り切れ音に邪魔されることなく音楽を聞くことができます。

 

うどんに見えにくい

Proではない普通のAirPodsは長すぎてうどん感がありましたが、Proは1cm短くなっており、さらに外側のマイクロフォンポートが黒いのでうどん感が減りました。個人的には見た目は重要なのでうどんに見えないだけで個人的には買いでした。

 

ペアリングが楽すぎる

初めて使った時は感動ものでしたが、購入後にiphoneと接続させる時(ペアリング)、AirPodsProとiphoneを近づけるだけでペアリングが完了します。これはすごいですね、あっという間に接続できました。

 

ノイズキャンセリングは素晴らしいが…

AirPodsProの売りであるノイズキャンセリングですが、ノイズキャンセリングを体感したことがない方にとっては感動ものだと思います。ただし私は経験済みでして、しかもノイズキャンセリング最強と言われるSONYのヘッドホン(WH-1000MX3)を持っているため、最初の感想は、「こんなものか」でした。

確かに周囲の雑音は大きく消してくれます。AirPodsProをつけた瞬間に周囲の雑音がスーッと消えていく感じはすごいです。ただし完全に消してくれるわけではありません

例えば電車の走行音はかすかに聞こえますし、社内アナウンスや歩く靴の音は結構聞こえます。ざわざわした雑音のみ消してくれるという感じですね。

もしノイズキャンセリング能力のみを求めるのであればヘッドホンのほうが強力です。電車の走行音含めほぼ完全にシャットアウトしてくれます。没入感は半端ないですよ。

そのへんはこちらの「ソニーワイヤレスヘッドホンWH-1000MX3レビュー。1週間使ってみた感想と特徴やBOSEとの比較など。に詳しく書いてあります。

ただし、ヘッドホンならではのデメリット(重い、蒸れる、見た目、ノイキャン効きすぎて頭痛くなることがある)はあるので、それらを差し引くとAirPodsProに軍配が上がると思います。

 

充電がQiで出来るのは便利

実はAirPodsProはケースのままQi充電が可能です。帰宅したらそのままQi充電器の上に置くだけで充電が可能です。線をつなげる必要がないのでかなり重宝しています。

私はこちらのQi充電器を使っています。2千円以下ですし(2019/12/1現在)、iphoneの充電にも使えるのでコスパは抜群です。

 

雑音が入ることがたまにある

これは私のAirPodsProだけかもしれませんが、人が多いホームなどでは雑音が入ることがあります。ザザッザザザッという感じですね。音楽が聴こえなくなることはないのですが少し気になります。

ただし人混みを抜けると雑音はまったくしなくなるので、困るほどではないです。そもそも他社のワイヤレスイヤホンだと途切れることが多いのですが、AirPodsProだと途切れることはないのでむしろ快適です。

(2019/12/3追記)
原因が分かったかもしれません!
iphoneでドラクエウォークをWALKモード(つけっぱなしにして勝手に戦闘するモード)いると雑音が入るようです。まだ試行回数が少ないので確かではありませんがその可能性が高いです。でもiphone側の問題で雑音が入るって不思議な感じがしますが…。引き続き試してみます。

 

滑りやすい

AirPodsProは小さくて軽くてしかも表面がつるつるなのでかなり滑りやすいです。特にケースから取り出す時は滑ります。実際に今まで2回ほど落としてしまいました。どちらも家の中だったので壊れてはいませんが、外だと誰かに踏まれたりする可能性もあるので怖いですね。

対処法としては、ケースから出す時はイヤホンピースを摘むと良いです。外れたら怖いと思うかもしれませんが、AirPodsProのイヤホンピースはなかなか外れない構造になっているので問題ありません。

 

AirPodsProが合う人

まとめになりますが、実際に使ってみて分かったAirPodsProが合う人はこんな人です。

  • 電車通勤・通学など雑音が多い環境で音楽を聞くことが多い人
  • 通常のイヤホンだと耳が疲れる人
  • ケーブルを繋げての充電が面倒だと思っている人
  • Apple製品が好きな人

 

AirPodsProが合わない人

逆にAirPodsProはやめておいたほうがよい人はこんな人です。

  • ノイズキャンセリングに完璧を求めている人
  • そもそもカナル型のイヤホンが苦手な人
  • iphoneを持っていない人(Androidでも使えますがもったいない)

 

最後に

個人的には非常に満足しています。確かに価格は高いです。3万あればSONYのノイズキャンセリングヘッドホンが買えます。そして問題点もありますが、ノイズキャンセリング、つけやすさ、外観、音質が全て高水準でまとまっており、ここまで全ての項目で高いレベルを保っているワイヤレスイヤホンは他にないです。

今後数年はAirPodsProを超えるイヤホンは出ないと思いますので、現時点で3万を出す価値は十分あると個人的には思います。