音楽・カラオケ PR

カラオケの採点で手っ取り早く点数を上げるコツ。練習なしでもOK【精密採点DX-G攻略】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今日はカラオケの採点マシンで練習もせずに手っ取り早く点数を上げてしまう方法を紹介します。

友達が急に点数勝負を挑んできた、採点は好きだけどなかなか点数が上がらないという方には必見です。

尚、採点機種はDAMの精密採点DX-Gに限定してお話します。JOYSOUNDの採点は対象外となりますのでご注意ください。

マイクを手で包んで歌う

マイクを両手で包んで歌います。声がマイクで拾いやすくなり音程や抑揚の点数が上がりやすくなります

上の図のような感じで持ちます。見た目は悪いですが実はかなり効果がありまして、うまくハマれば2~3点は上がると思います。

ただしこの方法は声量のない素人向けで、ある程度歌に自身がある方には効果がない可能性があります。80点台、もしくは90点前半くらいであれば効果はあるかと思います。

ビブラートをかけまくる

こちらはビブラートが出来る方限定です。ビブラートを常にかけることで安定性の減点を回避する狙いがあります。詳しい仕組みは「【精密採点DXG攻略】安定性とは? 安定性が低い原因と対策について」で解説しています。

注意して欲しいのは、ビブラートの回数を増やしてもビブラートの点数が上がることはないという点です。ビブラートの点数は回数(秒数)ではなく波形の形で決まるので、できるだけ常に同じリズムになるようにビブラートをかけてください。

1区間づつマイクを離す近づけるを繰り返す

初心者が最も取りづらい項目である「表現力」の中の「抑揚」を上げるために必要です。抑揚とは、簡単に言うと声の強弱がしっかりついているかをチェックする項目ですね。詳しい説明は「【精密採点DXG攻略】表現力とは? 抑揚を上げるテクニックを紹介」をどうぞ。

抑揚を上げるためのポイントは、「どこで強弱をつける?」「どうやって強弱をつける?」の2点です。

まず「どこで強弱をつける?」についてですが、それは1区間毎に強弱をつけましょうというのが管理人の個人的な意見です。抑揚は最終的にグラフで表示されますが、コレを見ると一定間隔で判定しています(●の点が判定箇所)。おおよそ、2画面分が1区間くらいに考えておくとよいと思います。

また、サビで強く歌ってそれ以外は弱く、という意見をよく聞きます。間違いではないですが、もっと良いのは、1区間(2画面くらい)で強弱をつけることです。

次に「どうやって強弱をつける?」ですが、本来はプロのように声量でつけるのが一番ですが、素人はそこまで声量がないので、あるテクニックを使います。それがマイクを離したり近づけたりするという方法です。

近づける=マイクに口が触るかどうかくらい
離す=マイクと口をこぶし1個分くらい離す(顎の下くらい)

これをやればある程度は強弱がつけられます。注意する点としては、あまり離しすぎないということ。離しすぎると声が弱すぎると判定されたり、音程で減点されやすくなります。上に書いている通りこぶし1個分くらいでよいでしょう。

テンポが遅い曲を選ぶ

もし曲が自由に選べるのであれば、テンポが遅い曲(バラードなど)を選んでください。テンポが遅いと音程が取りやすいですし、ビブラートもかけやすくなります。

カラオケ★バトルで100点を取る人達もほとんどがテンポの遅い曲です。

男性であれば、

  • シングルベッド / シャ乱Q
  • 離したくはない / T-BOLAN
  • 道 / EXILE
  • 桜坂 / 福山雅治

女性であれば、

  • ハナミズキ / 一青窈
  • 残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子
  • サイレント・イブ / 辛島美登里
  • fragile / Every Little Thing

などがおすすめです。最近のJ-POPよりも90年台のほうが歌いやすいので点数が取れると思います。

それと、あまり自信のない曲はやめましょう。聴き込んでいてすぐにメロディが浮かぶくらいの曲にしてください。

カラオケ★バトルにて過去100点をとったことのある曲を選ぶのも良いですね。どの曲が100点をとったことがあるのかはこちらが参考になります。

カラオケバトル2020~23年の全出場者、得点、選曲一覧。歌唱動画や見所など 2020~2023年に放送されたカラオケ★バトルの歴代優勝者、全出場者、得点、選曲、動画、見所をまとめました。「公式サイト」...

さいごに

以上のテクニックを駆使すれば、練習なしでも2~3点は上がるかと思います。実際に管理人も採点する時は上記テクニックをフルに使っています。

ただし、ある程度上を目指す場合はやはり練習量が物を言います。個人的には95点以上の領域は小手先のテクニックではどうにもならず、ある程度の才能、圧倒的な練習量、精神力(緊張せずに普段通り歌える力)が必要です。

今回は初心者がぶっつけで採点する時、という限定条件での話でしたが、参考にしていただければと思います。